暑中見舞い例文案内状

案内では案内状の書き方や例文を紹介していきます。

暑中見舞い例文

そろそろ、暑中見舞いの季節です。

暑中見舞いを出す期間は、土用の期間が目安です。
土用とは、各季節の終りの約18日間のこと。

2009年、今年の土用の期間は7月19日から8月6日だそうです。
暦では、小暑は7月7日、大暑は7月23日、立秋は8月7日です。


今から準備しておけば安心ですよね。
会社関係の方や友人・知人、親戚やお世話になった方へなど
心を込めて季節のあいさつを送ってみませんか。

普段会えない方への近況報告もかねて・・・。


◆例文◆ 一般

暑中お見舞い申し上げます

今年も暑さの厳しい季節となりましたが いかがお過ごしでしょうか
暑さはこれからが本番です お体を大切にお過ごしください

暑中お見舞い申し上げます

暑い毎日が続きますがお元気でご活躍のことと存じます
お陰様で私ども一同 元気に過ごしております
時節柄なお一層のご自愛のほど、お祈り申し上げます

平成21年 盛夏


◆例文◆ ビジネス

暑中お見舞い申し上げます

盛夏の候 皆様方におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます
厳しい暑さが続いておりますが 皆様にはお変わりございませんでしょうか
酷暑の折から くれぐれもご自愛のほどお祈り申し上げます
平成21年 盛夏


基本の「暑中お見舞い申し上げます」のあいさつの言葉に続いて
先方の安否をたずねる言葉や自身の近況を伝える言葉、
先方の無事を祈る言葉を書きます。
そして、後付(日付や名前) ビジネス用はやはりかしこまった文章が必要ですが、
友人などに送る時は、ちょっと砕けてもいいのではないでしょうか。
あえて決まり文句を書かずに

暑い毎日が続きますがお元気ですか

から書き始めてもいいですし、絵手紙のような感じもステキですよね。
「季節のごあいさつ」を通して良いお付き合いが続くといいです。